超硬フラットドリルの特注製作

こちらは、超硬のフラットドリルを特注製作した事例です。

従来、お客様ではドリルの直径を8.03にするため、既製品のフラットドリルを外径研磨して、コーティングしていました。

尾張・岐阜 部品加工センターを運営する久満田商会にご相談いただいた際、「研磨＋コーティングより、特注品を製作した方がコストダウンに繋がる」というご提案をいたしました。

工具の製作本数が1本であれば、研磨＋コーティングの方がコストを抑えることができますが、超硬ドリルの場合10本以上製作するのであれば、既製品に近い価格で特注品を提供することが可能です。
＊ハイス鋼の場合、一般的に30本以上で既製品に近い価格で特注品を提供することが可能です。

特注品の切削工具に関してお困りごとがございましたらお気軽にご連絡ください。