スプライン付きスプロケット　コストダウン事例

こちらはスプライン付きスプロケットの補修について、当社からコストダウンをご提案、実現した事例となります。特装車の部品として使用されるものなので、非常に特殊な仕様のスプロケットとなっております。そのため一式での部品交換を行おうとすると毎度毎度コストがかかっていたことから、お客様よりコストダウンのご相談をいただいたことが背景となります。
通常、こちらの部品を１から加工・製作しようとするとスプラインカッターが必要になります。ですが、スプラインカッターを当社および提携先では保有しておらず、また今回の事例ではスプラインのほうはまだ使えたことから、スプロケットからボスをワイヤーカットで取り出し、もともとあるスプラインと溶接してしまうことで、コストダウンを実現いたしました。
このように部品加工にまつわるコストダウンのご相談もぜひ当社にお声がけください。